英会話の原則

英会話出来るようになる上で大事なこと

英語を習得する上で大事なのが目的をハッキリさせることです。

時間は有限です。勉強している時間があればテレビを見たりデートをしたり友達と居酒屋へ行ったり本を読んだりと言った楽しいことがいっぱい出来ます。

そういった楽しい時間を差し置いて勉強に集中するためには自分自身が何のために勉強するのかと言う目的をハッキリさせておかなければ楽しい方にぶれてしまうものです。

別のそこまで高尚な目的を設定する必要はありません。「仕事の幅が広がるから」「外国人の友達と話したいから」と言ったことでもいいでしょう。「外国人の恋人を作りたいから」という目的でも最初はかまわないと思います。不純な動機のほうが長続きしたりするものです。

ただ、個人的にはTOEICやTOEFLを目的にするのはやめたほうがいいかもしれませんね。ああいった試験で高得点を取ったところで実際にしゃべれるようになるとは限りません。そもそもネイティブでも高得点を取るのは難しいと言われている試験です。日本人であるあなたが高得点目指して勉強すると言うのは、英会話学習と言う点で少し方向性が違うような気がします。

コミュニケーションとしての英会話を習得したいのなら英語圏のテレビ番組を視聴するとかの方がいいと思います。もちろん、文法や単語を学習するのも大切です。お決まりのフレーズが頭に入っていれば会話も弾むと言うものです。(フレーズに関してはEVERYDAY ENGLISH PHRASESがいいでしょう。ネイティブと対等に会話するにはこの教材の内容を頭に叩き込むのが一番だと思います。)

だけど、英語で会話する上で文法や単語をいちいち考えていたら会話のテンポが悪くなって気まずい思いをすることでしょう。

最終的には頭に叩き込んだボキャブラリーと度胸です。自分のボキャブラリーに上手い表現がなかったとしたらボディランゲージでもかまいません。

オープンマインドでいれば多少言葉が通じなくても何とかなるものです。

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